CN-F1X10HD

【2021年新型ストラーダ実機レビュー】1週間実際に使用して分かったこと

先月予約をしたパナソニックの新型ストラーダCN-F1X10HDを12月4日に受け取り、12月5日に取り付けました。

取付から1週間が経ちましたので実際に1週間使用して分かった、新型ストラーダの素晴らしさをお伝えします。

12月5日には取り付けましたので最速レベルで早いのではないでしょうか。

他の記事では、「メディア向けの実機を見てきました」などが多い中、本記事では実際に取り付けて1週間使用した本人によるレビュー記事です。どうぞお楽しみください。

目 次

目に飛び込んでくる大画面

ナビ本体(2DINスペース)から画面を浮かせて大画面化を実現するという斜め上の発想により、従来は7インチが主流だった画面サイズを10インチまで大画面化することに成功したこのフローティング構造。

筆者の愛車は平成22年式のレガシィツーリングワゴンなので、イマドキの車にあるような大画面ナビは付けられないかと思いきや、このフローティング構造のナビであれば大画面化できてしまうのです。

ナビの画面が大きいと新しい車に見えてしまうのが不思議ですね。どう見ても10年落ちの中古車には見えません。

以前乗っていたレガシィB4にもフローティング構造のDMH-SF700を取り付けていましたが、やはりこちらも15年落ちの中古車には見えませんでしたね。

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  • ナビが古いと車を老けさせる。
  • ナビが新しく、大画面であれば車が若返る。

それくらい、車の内装におけるナビの存在感、影響力は大きいと思います。

地図の見やすさがピカイチ

今回発売された新型ストラーダは、地図画面を一掃し、解像度従来比2.4倍の「HD美次元マップ」を採用しています。

レガシィツーリングワゴンを中古で買ったときに付いていた純正オプションナビCN-HW880D(2009年製)と、新型ストラーダCN-F1X10HD(2021年製)の比較が以下の通り。

12年でここまでの進化を遂げるのは本当に驚きです。

こうして比較をすると、ナビがもたらす存在感、影響力の大きさを改めて実感しますね。

iPhoneレベルのサクサク、ヌルヌル感

筆者はiPhone12を使用していますが、その理由は操作レスポンスが良いからです。

今回取り付けた新型ストラーダCN-F1X10HDは、iPhoneに匹敵するほどのサクサク、ヌルヌルな操作感です。周辺の地図を見るときに指一本でスワイプ操作をすれば見たい場所の地図を見ることができ、拡大して見たければ指二本で拡大、縮小も思いのままに操作できます。iPhone並みの操作感で10インチなので、iPadminiを操作していると勘違いしてしまうほど。

目的地を入力してルート検索を行うと、従来では1ルートを検索している時間で5ルート検索が終わってしまいます。「検索中…」という画面が出る事もなく、一瞬で5ルート選択画面に切り替わってしまうのです。

この1週間、ナビの操作をしていてストレスに感じることは一切ありませんでした。

Fire TV Stickであなたの見たいを叶える

新型ストラーダにはHDMI入力端子があるので、Fire TV Stickを接続することによりYoutubeはもちろんのこと、AmazonプライムビデオやTVerも見ることができます。

以前使用していたDMH -SF700というディスプレイオーディオでもFire TV Stickを接続していましたが、マイクロHDMI端子という聞いたことのない入力端子が備わっており、別途変換ケーブルが必要でしたが、今回の新型ストラーダはそのような変換ケーブルは必要ありません。

Fire TV Stickに同梱されている10cm弱の延長ケーブルのおかげで、ナビ裏の奥行きを確保できなくても余裕のあるスペースにFire TV Stickを逃すことができます。

ポケットWifiや、スマホのテザリングだけであなたの見たい全てのものを見ることができます。

これなら長時間ドライブで助手席の彼女を退屈にさせる心配もありません。

HDMI出力端子もあるのでリアモニターへ出力することも可能です。

なぜかDMH-SF700では映像出力ができなかったので、以前の不満点が全てこの新型ストラーダで解消されました。

今後拡張予定のもの

今回ナビ取り付けにあたり、マイクの接続を忘れてしまいました。

また、iPhoneと接続するためのケーブル(CA-LUV200D)と、サブウーファーに接続する分岐ケーブル、ETC2.0対応車載器(CY-ET2500VD)が届いたので今週末にでも取り付けをしたいと思っています。

ETC2.0を接続すると高速ビーコン対応になり、「信号があと何秒で赤になるか」、「この先の交差点ではどの車線が空いているか」等を知ることができるようなのでとても楽しみです。

街中を走っていて、歩行者信号が赤になってすぐ車両用信号も赤に変わる信号もあれば、歩行者信号が赤になってからもしばらく青のままの信号(時差式信号)があるので、ブレーキ踏むか?行っちゃうか?迷うのが結構ストレスなんです。

ETC2.0対応になれば、そのストレスから解消されるのでとても楽しみです。

1週間実際に使用したファーストインプレッションでした。

1ヶ月、3ヶ月ほどの区切りでレビューしていきますのでチェックよろしくお願いします。

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