みなさんこんにちは、
突然ですが、家の収納に満足していますか?
先日押入れにハンガーポールをつけるDIYをしましたが今回は、物置をクローゼットにします。
押入れのハンガーポール取り付けはこちらの記事をご覧ください。
今回はこちらの物置を、コートなどが掛けられるようにDIYします。
目 次
物置の現状
現状は、100均の突っ張り棒で簡易的にクローゼット化しています。笑
まずは、今あるものを全て出してみます。
取り出しました。
KINOBO紹介
今回の物置クローゼット化大作戦には、
アイワ金属株式会社の「KINOBO」を使用します。
ホームセンター等で売っている直径24mmの木の棒を使用する商品です。
木の棒とKINOBOが掛かっているんですね(笑
「テンションロッド」(突っ張り棒)のみの場合の耐荷重と、
「Tジョイント」を組み合わせた場合の耐荷重の比較は以下の通りです。
耐荷重 | 100cm | 150cm | 180cm | 198cm |
突っ張り棒のみ | 12kg | 7kg | – | 3kg |
突っ張り棒+Tジョイント | 35kg | 30kg | 20kg | – |
今回の物置は100cm以下なので突っ張り棒のみで12kg耐えられるのですが、両サイドが石膏ボードで強度が弱いのであまり突っ張らずにTジョイントで耐荷重アップを狙います。
Tジョイント取り付け
そのままの木の色でも良いのですが、倉庫にニスがあったので塗りました。
最初に、こちらの「Tジョイント」を組み付けていきます。
木の直径にはばらつきがあるのと、ニスの厚みで入らなかったので端材を上にはめてトンカチで叩いてはめ込みました。
しっかり奥まで入ったら付属のネジを取り付けます。
テンションロッド(突っ張り棒)取り付け
続いてはこちら
突っ張り棒を作る、「テンションロッド」使用します。
こちらの商品は、取り付ける幅から16cm短く切った木材を使用しますので、ホームセンターで木の棒を購入するときに切ってもらうと便利です。
ただ、木の棒にはめてねじ止めするだけです。笑
ねじ止めする穴を、正面から見えないように意識すると出来上がりの時に綺麗に見えます。
設置
ねじ止めをする前に仮設置してみました。
ここで奥行きを調整します。
実際に洋服を掛けて、手前の扉を閉めても洋服が挟まらない程度の奥行きに調整します。
取り付け位置が決まったので突っ張ります。
まとめ
いかがでしょうか?
押入れのハンガーポールには掛けれないコート類も掛ける事ができるようになりました。
Tジョイントを使用して耐荷重をあげているのでまだまだ掛ける事ができそうです。
今回使用した2つの商品以外にも、フックやトレーなどさまざまなラインナップがあるので拡張していけるのも魅力的ですね♪
興味のある方はいろんな商品を使って自分好みのクローゼットにしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました♪